コツさえつかめば、あなたも短期間でブレイクできる――
「何も見えない」「寝てばかり」「私にはヘミシンクは向いていないかも・・・」
あきらめるのは、まだ早い! イマジネーションを信じれば、奇跡は起こる。
ヘミシンクの落ちこぼれの著者がファシリテーターになるまでの間に掴んだコツを大公開。
これは、ヘミシンクで立ち往生している人たちへの最強の「参考書」でもある。
ヘミシンク最大のコツは、「イメージのキャッチボール」
「ただ聴いていれば何とかなる」というのは幻想。何とかするのは自分。ヘミシンクはそれを力強く手助けしてくれる。「自分で勝手に想像するのはよくない」というのは誤解。想像することこそ、豊かなヘミシンク体験を可能にする最大のカギ。自分の出したイメージには、必ず向こうからイメージが返ってくる。それが、イメージのキャッチボール。慣れてくれば、キャッチボールのスピードはしだいに速くなる。意識しなくても自然にキャッチボールできるようになったとき――それが"ブレイク"の瞬間なのだ。本書には、ヘミシンクのコツやテクニック、ポイントがたくさんちりばめられています。きっと"モト"が取れます!
著 者:芝根秀和 推 薦:坂本政道
出版社:ハート出版 発売日:2011/9/17
単行本:320ページ(ソフトカバー)
◆坂本政道「推薦の言葉」から:
本書『あきらめない!ヘミシンク』の著者芝根秀和さんは、今でこそアクアヴィジョン・アカデミーのトレーナーであり、モンロー研究所のアウトリーチ・ファシリテーターをされていますが、ヘミシンクを聴いても当初はまったくなにも体験できませんでした。セミナーに参加しても体験らしい体験はなく、満を持して行ったモンロー研でも寝てばかり。
1回や2回セミナーに参加してなにも体験できなかったという程度ではありません。筋金入りと言ってもいいくらいです。
そういう彼も苦節2年。努力は必ず報われるものです。努力と創意工夫の結果、ついに開花するときが来ました。ヘミシンクのコツをしっかりとつかんだのです。その後は、ヘミシンクを自在に使いこなせるようになりました。
だから、あきらめてはいけません。どんな人もみな彼のように羽ばたくことができるようになるのです。ただし芝根さんが言うように、2年もかける必要はまったくありません。彼が本書でお伝えしたいのは、もっと早く羽ばたくためのコツです。そのコツをお伝えするために、自らが歩んだ紆余曲折の道をお話しし、コツの背景にある理屈も理解していただけるようにしています。
本書は、ヘミシンクをあきらめかけていた人にとって、大きな励みになるだけでなく、実は、ヘミシンクで体験できるようになっている人にとっても、自分の知覚を高めていく上で貴重な助言を与えてくれる一冊になりえます。というのは、自分がこれまでやってきた仕方と違うことを試みることで、より幅広く知覚できるようになるからです。
いずれにせよ、本書が、多くの人がヘミシンクを楽しむための手助けになればと願っています。